現在、自衛隊の次世代の戦闘機を何にしようか
検討しているF-X問題と呼ばれる問題があります。
本来なら現在世界最高であるF-22ラブターで決まり
のはずなのですが、何と米国が販売を渋っているため
現在どの飛行機を買おうか政府は悩み中です。
このF-22・ラプター(以下ラプター)は、米軍の
最新鋭の戦闘機で時代を一つ先取りしたような飛行機です。
現在日本はこの飛行機を購入できないのですが、
米国側が渋っている理由は2つほどあります。
1.秘密技術の塊であるラプターを日本に渡すと、
他国に秘密がだだ漏れする可能性がある。
2.親中派の国会議員によって日本に売ることを
阻止する運動が行われている。
さて、現在の所米国は販売を渋ってるんですが、
まあそれはしょうがないとして、じゃあ何かできる
ことはないかと考えてみるといい機会かもしれません。
例えば、ここで日本に売却することを反対する人
(軍事技術の流出を危惧している人を除く)を親中派の
米国人としてチェックするべきですね。
逆に、賛成している人を同じように日本の友として
日本は一生懸命これから彼らの政治キャリアが
偉くなるようにいろんな面でサポートするべきですよね。
また、軍事技術の流出が恐れられてるなら
ラプターの導入で米国がノーと言わない程度の
秘密保持の法整備が必要だと思いますね。
いずれにせよラプターはあまりにも別格で
性能が抜けてるために、もし100機ほど日本が
購入したら中国は今後30年は空で日本と
戦えないはずです。
非常に高価で米国でさえ配備がままならない
飛行機ですが、無理して買う価値は日本
には十二分にあります。
また、米国側も生産ラインを止めない様に、
どうせ何処かの国に売却場所を見つけないと
米国にとっても大変なことになりますし、
正直日本以外で買える国がないのですから、
そろそろ本気で交渉をし直そうと思い始める
でしょうね。
日本政府はラプターを購入できるようあらゆる政治的
手段を使うべきです。それが政治であり外交でしょうね。