映画をみたり本を読んで泣くという話を聞いたことがございませんか?私が知る限り、もっとも涙もろい人は西田敏行です。探偵ナイトスクープの西田敏行ははっきり言って「次元が違う」といっていいほどの涙もろさです。共演者の多くが「おい、泣くとこあったか?」とか「どこで泣いたんですか?」と聞くようなこともたびたびです。まさしくレアです。
それはさておき、やはり女の子はちょっとした月9の感動ドラマとか恋愛映画なんかでは泣いてしまいますね。北京バイオリンという中国人の監督が作った映画を見た際は、始まって1時間ぐらいからもうハンカチをすする音が聞こえてきました。私的にも「この作品は泣いてもよし」と思うぐらいの名作だったのですが(特に映画館は音響がよく、バイオリンの音楽映画でもあったのでよりいっそう臨場感がまして)、私個人では1時間半ぐらいから泣くべき場所が増えてきたかなと思いました。最終的なフィナーレは「男も泣いてよし」というような素晴らしい感動でした。
さて、いろいろ理屈をこねたのは一つ。ファイナルファンタジーって知ってます?あのスクエアさんの有名なRPGですね。あれで、特にⅣはストーリーがいいって言うのが定評があるんでよね。私も4はシステムが楽しめない分ストーリーは結構いいかなと思っております。けどね、女の子が感想欄で「思わず泣いてしまいました」って。それはないでしょ。
お前は西田敏行か~!!!って感じです。
あれは珍しいレアポケモンです。そうそう存在が許されるものではありません。嘘はつくなと。自分に正直に生きようぜ。