未分類

教育基本法

投稿日:

 教育基本法が改正されます。我々の世代は愛国心なんてnothingですので、むしろそういって熱く語るのはナウなヤングには受けませんね。

 いろいろ難しい人たちは難しい人たち同士で言葉遊びをしているのですが、この『教育基本法』と『憲法』の改正は保守派の人々にとって悲願らしいですね。

 なぜかといいますと、この2つの法律は米軍の占領下において制定されたもので占領下の法律がアメリカの影響を受けずに作成できたと?という問題があります。というか、占領中に作った法律は無効というか駄目なのは基本です。よく例にとられますが同じようにドイツも憲法を変えろみたいな圧力がかかりますが、暫定憲法のような法律を作ってその場をしのぎ、独立後にちゃんとした憲法を制定しなおしていますね。

 さて、そんなことは誰でもいってるので私がブログに書くまでもありません。ではいったい何が問題なのでしょうか?私が個人的に思うのは

 『誰もが説明するまでもなくわかっている「愛国心」を法律にぶち込まないといけないぐらいヤバイ状態だと日本の保守派の人達は考えている』

 ということです。思い起こせば国旗・国歌法もそういった意味であえて制定したのでしょう。まあ、彼らのあせる気持ちもわかります。ある小学校では音楽の時間に君が代でなく北朝鮮の国歌を教えていたそうですから。音楽の教科書って一番後ろのページって君が代じゃなかったですか?あのページの君が代の上に、北朝鮮国歌を貼り付けて練習していたそうです。教師の独断で。そりゃあ、あせりますね。

 まあ、そんなこといっても、もう最近の若い人たちは日本人より地球人とか国際人とかそういったものにカッコいいと思っていたりする根無し草であるので遅い様な気がするんですけどね。そんな手遅れなことより、米を食べさせろ。食糧安保的に。俺はパスタを食べますけどね。

-未分類

S