前回からの続き
韓国がアメリカに勝っちゃいましたね。恐るべし、キムチパワー
さて、米国の正々堂々って汚くない?あれで勝って喜んでいるって恥ずかしくない?って話でした。そうなんですよね。スキーのジャンプにしてもルールを変更して正々堂々戦おうってそりゃ卑怯極まらないか?と思うのが当然です。しかし、米国だって当然そう思う人が多いのも事実です。
スポーツ専門のESPNのサイトを見るとタッチアップについて触れていますが「リプレイを見る限り足が離れているようには見えなかった」と言及していることと、リプレイを繰り返し流していることがあげられます。
私が米人と話しているとたびたび「原爆投下の是非」について聞かれることがあります。アメリカ人からしたら遠い外国の日本人が何人死のうが関係ないんじゃないかなと思ったりします。アメリカ人は人種問題とミックスされて原爆投下を「形だけではごめんねといってるが腹の底ではざまーみろ」って思ったりしていましたがアメリカ人の多くが原爆投下に反対しているのをみて驚きました。
広島の是非についアメリカの大学においては、かなりディベートのテーマに取り上げられるみたいですね。そして半々ぐらいの割合で賛成・反対となっているようです。一見するとステレオタイプの結果が出ている反面で、その過程において様々な議論がなされており、反対している多く「良心」が存在することを思うと多少は癒される思いです。