私が現在毎回欠かさずに買っている雑誌である。というか、この本以外に欠かさずに買っている本はない。
そういう風に書くとちゃんちゃらおかしいが友人が「サピオは立ち読みするような雑誌ですよ。わざわざ買う必要がないですよ」といっていた。そのとおりだと思う。
そもそも私がこの本を買い始めたのは5年ぐらい前だ。ゴーマニズム宣言の小林よしのりが連載をしていると聞いて読んでみた。まあそれからしばらくコンビニで立ち読みをしていたのだ。
しかし立ち読みしているうちに衝撃的な事件が起きた。
「連載している大前研一って人のコラム面白れー!」と思ってしまったのだ。
そして大前研一のコラムをチェックするために毎回欠かさずに買っていたのである。表紙に自衛隊の怪しい絵が書かれたり、金正日のパレードの写真が飾られてもめげないで大前研一のコラムのために購入していたのだ。
その後、自分の中で大前研一熱が冷めてしまい、購入理由がなくなったのであるが購入中になんとなく読むことが習慣になってしまっているので惰性で買い続けてしまっているが、いまだにレジに持っていくときは表紙を裏にして買っているぐらいである。
ちなみにこの本はほかの雑誌では取り扱ってない国際関係の裏情報というか黒魔術みたいな内容のことを取り扱っているので非常に参考になるといえば参考になるのでは・・・ある。