科学の進歩って凄いですよね。現在では僕が分身を作ろうと思えばドッペルゲンガーでなく本物のクローンコピーをつくることが可能ですね。
そんな神をも冒涜する知恵を手にいれた人類ですが生命ってのは一体どういうものを言うのかと疑問がわいてきました。
我々「ヒト」は生命ですが、ミジンコも小さいですが生きています。アオミドロなんて札幌から関東に引っ越したらしいですがここ10年近く生存が確認されています。では我々の体内にいる大腸菌は生きているのでしょうか?答えは「イエス」だと思います。
さて、さらに下っていきましょう。風邪を起こす原因となる「ウィルス」これって生命なのでしょうか?また、狂牛病の原因と言われる「プリオン」これも生物なのでしょうか?
wikipediaでは以下のように定義されているようです。
1.外界および細胞内を明確に区別する単位膜系を有する。
2.自己を複製する能力を有する。
3.外界から物質を取り込み、それを代謝する系を有する。
または、
生物は、自己増殖能力、エネルギー変換能力、恒常性(ホメオスタシス)維持能力という3つの能力をもっている。
なんかこれを読む限りでは、さっぱりですねぇ。逆にクローンをつくってしまった場合もちろんクローンにも人格はあるんですがそれって生きているというんでしょうかと、ふと思ってしまうんですよね。