宗教は何ですか?と聞かれたらとても困りますが、こう答えると思います。
「光覇明宗です。菩提寺は他力本願寺です。」
とね。
まあ、こんなものですが他に入信している宗教があります。「近代科学教」ですね。あれです「占いなんて非合理だ。幽霊なんて存在しない。河童は時折バスに轢かれる。科学は万能だ。ナチスの科学は世界いちぃぃぃぃぃぃぃ!!」といったやつです。
実は西洋諸国は19世紀からこの200年ほどキリスト教国家でありながら私生活ではキリスト教、一般社会では近代科学教を信奉して発展を遂げてきました。
そんな中で20世紀に一斉を風靡した宗教が「近代科学教マスクス派」です。彼らの教理は非常に排他的で好戦的です。「我等こそ最強、他を認めず!!」そして他の宗教団体に積極的に介入してきます。
彼らは「平等」を合言葉に富の分配と差別の是正を図るという誠に「理想主義の極致」といった教義(思想)を掲げるので、頭がよろしいインテリ程「コロッ」っと騙されてしまいましたね。共産主義者はインテリ病でありインテリの証拠でもあります。ただし、その前に「頭でっかちで現実を知らない」と枕詞がつきますが(厳しいなぁ)・・・・・
ただ、現実の宗教でもそんなことを言うのはインチキ宗教の証ですよね。臭いにおいがぷんぷんします。実際70年ほどで過激なマルクス派は滅びてしまいました。
近代科学教は時としてあまりに合理的過ぎてしまうので私としても辟易としてしまうことがあるのですが、まあこれに変わる宗教も見つけられないのでとりあえず入信しています。