テレビでは国立競技場が2500億円かかるとか屋根の柱が900億円費用がかかると言われているが、なでしこのメンバーは代表でもバイトしたりしているらしい。
こういった箱物に多額の資金を投入するならば他に使用すべきものがいっぱいあると思う。金メダルの可能性が高いなでしこなら東京五輪までに10億円。年間2億円を強化に費やしても国民は怒らないだろう。選手一人に300万円年間支出で年間2億円つかえば65名ほどの選手が5年間は金銭的な負担を減らして生活していける。
これは女子サッカーだけでなく例えばメダルが有望な女子スキージャンプでも同じことがいえる。バイトして生活が不安定すぎて肝心の競技の練習時間がとれないとかね。そう考えると柔道やレスリングは企業に就職できて競技に集中できるのは、幸せな待遇かもしれない。(プロ契約で大金貰って生活しているアスリートは沢山いるが)
国民が見たいのは競技場でなく活躍する日本人選手だ!選手強化にお金を注ぎ込めば強化費でタクシー通勤する監督やコーチとかそれはそれでまた問題になることが出てくると思う。しかし少なくともなでしこにお金が費やされるのを反対する人はそこまでみかけないと思う。