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ソニー復権の鍵・ウォーマンは復活するのか? 前編

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1.【ipodシステムとは】

「そういえば、ipodってどうしてあんなにモノポリーと言っていい程市場を独占してるの?シェア半端ないでしょ。」

「うん、今回はウォークマン最大の天敵 ipod についでだね。故人曰く「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」ipod を理解することは最重要課題だね。」

「ま、俺は ipod 好きじゃないけどな。かといって他にお気に入りがあるわけでもないんだけどね。」

「ipod の特筆した性能は大きく分けると3つの特徴が挙げられるね。1.ハードウェア 2.ソフトウェア 3.ハードとソフトを含めたipod システム。この3つだね。」

「ipodシステム?」

「まあ、一つずつ説明していくよ。まず、ハード。これはすべてのアップル製品独特と言ってもいいけど、ホイールを回転することによってボタンの代わりになるユニークな機能。音量調節や曲の選択など本来は複数のボタンが必要なのをたった一つでこなせて、かつ感覚的にシンプルに操作ができる操作性の高さ。また、iPhone や iTouch の様に非常に自由度が高いタッチパネル。こういったマックと同じような感覚で操作できるユニークなハードだね。

2つ目はソフト。ipodはipodのみでなくPCと連携して音楽を管理するよね。その管理ソフトであるituneが同じく半端なく使いやすいってことも挙げられる。ituneを操作すればそのままネットのiture storeで音楽やアプリを購入できるのも強みだよね。ここら辺はアップルのPCメーカーとしてのお役ご免といったところかな。」

3つめは、このipod・ituneを含めたシステムだね。Macまでとは言わないけど、音楽の分野ではこのアップル製のソフトやハードをそのままに囲い込み、他の製品に乗り換えられないような囲い込みともいわれるシステムを作り上げたよね。」

「俺も使ったことあるけど、あれっていったん itune store でアルバムを購入してしまったら ipod以外ではアルバムを再生できないのだからユーザーはipodを使い続けないといけない。これは他のメーカーにとって本当に痛いくねえか?」

「だからこそ、最初のトップを握った方が市場を圧倒的に有利に使えるよね。Winner for all だよ。」

「なるほど。聞けば聞くほどipod最強だな。それじゃipodに死角はあるのか?」

「死角ねぇ~。ないと思うけど、個人的な感想でいいなら言わせてもらうね。ipodってPCでいうマックの様に一部の熱狂的なファンに支持されるものだと思うんだ。マックは非常に使い易いと言われ、windowsより優れていることで有名だけどシェアはそこそこだよね。同じようにipodってデザインも格好良くて感覚的に使える機械で「さすがアップル」て思うんだよね。その「さすがアップル」ってのが大切なところで「さすがアップル=一部の熱狂的なファンが好きな製品」ってことだと思うんだ。アップル製品は洗練されているんだけど、洗練されているが故にデファクトになるべき製品でないと個人的に思ってるんだけど、現在ipodに代替されるプレーヤーがないから市場をそのまま制覇してさらにipodシステムでユーザーの囲い込みをほぼ完成させようとしてるから、まあ現状は違うみたいなんだよねぇ。」

「なるほどね。けど、囲い込みが始まる中でソニーはどうしていけばいいのさ?」

「ま、簡単だよね。アップルを見習って最低限アップルと同じぐらいに使い易くするべきだよ。もちろんハード・ソフトの両者のみならず両者を一体としたシステムでだよ。言うまでもないことだけど「クソニックステージ」と揶揄されるソニック・ステージの改良だよね。もういっそ itune 盗んじゃえばいいのにと思うんだよね。ま、それは言い過ぎか。ウォークマンがシェアを落とした原因の一つにソニックステージのソフトとしてクオリティーが占めてる割合は大きいと思うよ。音楽管理をPCでやっていてソニック・ステージにウンザリしてipodに乗り換えた人は多いはずだよ。そういった意味でハードとソフトの両方を渾然一体として使い易く作ったipodは素晴らしいよ。ソニーは、ハードは負けてないと思うんだよね。問題はソフトウェアとそのソフトを活用したハードとの互換性だよね。まず、そこを修正していかないと始まる物も始まらないと思うよ。」

「ソニック・ステージ・・・・www」

「もしソニーがipod 打倒を目指すなら以上の事を最低踏まえないといけないよなぁ。」

2.ソニー復権の鍵・ウォーマンは復活するのか?

「さてと、マスター。前回まで『PSPがDSに勝つ日』というタイトルでPSPを見てきたけど、今回からは新シリーズがスタートするのか?」

「最近はずっとマスターをスルーしてたけど一応断っておくと私はマスターじゃないからそこんとこ忘れないでね。」

「うん、わかったよ、マスター。それじゃ新シリーズよろしく。」

「OK、でもね。その前にちょっと質問させてもらっていいかな?
さて、以下の製品に共通することは何でしょうか?」

ウォークマン
VAIO
プレイステーション
PSP
ハンディーカム
サイバーショット
ブラビア
スゴ録

「バーロー、よく見ろよ。SONY製品だろ。」

「残念ながら正解ですね。そうなんですね。ソニー製品なんですね。どれもソニー製品のブランド名ですね。当たり前ですけどソニーは総合家電メーカーなんですよ。そして、幸運なことにPSPの親会社はそのソニーなんですよね。」

「PSPの親会社が総合家電メーカーだと何かあるのか?」

「うん、前回までは『ゲーム業界』でどうやったら『任天堂』に勝てるかということに焦点を当ててずーーーーーーと10話にもかかる連載をしてきたよね。長い間付き合ってくれた皆さん、どうみてもPSPじゃなくDSの話でした。本当にありがとうございました。」

「ええ。ほんと。長かったですよ。しかもPSPよりDSと任天堂の話がメインだったしな・・・。しかもDSには勝てない・・・って結論だったし・・・(´・ω・`)ショボーン」

「いやいやいや、申し訳ない。ま、そんなわけで今回のシリーズはゲーム機としてでなくPSPを『マルチメディア端末』として捉えて、かつ親会社である『SONY』の命運を考えながらPSPをゲームでなく『電化製品』として話していこうかと思っているよ。」

「ということは・・・もしかして・・・今回はこれで終わり?」

「はい、おしまいです。それじゃ、また来週」

3.ソニー復権の鍵・ウォーマンは復活するのか?

「こんにちは、マスター。」

「こんにちは。では今回から情報端末としてのPSPを扱うわけですがその前にPSPの親会社であるソニーについて語ってみたいと思います。下は前回に扱った製品ブランドですが、そのブランド名に(カッコ)をつけてみました。

ウォークマン   (ipod)
VAIO     (HP NEC)
プレイステーション(Wii)
PSP      (DS)
ソニー・エリクソン(ノキア)
ハンディーカム  (データなし)
サイバーショット (IXY・LUMIX)

どうでしょうか?これを見るとソニー製品はパッとしないなぁと思いませんか?確かにVAIOはオシャレですが、私の周りでは絶対にVAIOって人はいないですね。それにあれほどソニーの代名詞といえるウォークマンは今はもう見る影もないですよね。PS3も壮絶な自爆の様な所もありますし、なんとなく周囲のソニーの評判がよくないんですよね。」

「え?あなた、自分の周囲の人の評判だけでソニーの評価を決めちゃうぐらい主観的に物事を判断すんの?」

「うーん、ま、確かにね。けど、こういう言葉を聞いた事はない?『ソニータイマー』とか、よく壊れるとかさぁソニーがねぇ。目に見える電化製品のようなエレクトロニクス重視でなく、映画や音楽などの目に見えないソフトウェアのようなコンテンツ産業に重点を置き始めてからおかしくなったんじゃないのか?」という話は非常に良く聞く話だと思いますが?」

「うん、つまりその象徴がウォークマンの王座陥落ってことだろ?」

「そうそう。私がここで言いたいのはね。ソニーは今気を抜くと大変なことになるんじゃないかってことですよ。」

「いやいやいやいや、もう陥落っていうかソニー涙目ってのは既成事実でしょ。企業情報見てもソニーに経営は下落しっぱなしってのは数値になって現れるじゃん。」

「そうなんでしたか。いやはや。私は株とか企業業績とかそういったのは全然わからないのですが、やっぱりそういう状況でしたか。ま、わからなくても確かにPS3にしても値段がいくらになるのかってことで随分とソニーは話題になってましたね、悪い方向で。ああ、恐ろしいことです。」

「で、結局何が言いたいの?」

「はい、私がここで言いたいのはPSPというかPSPの会社であるソニーがやばいんじゃないのか?ってことを言いたいわけです。おわかりいただけたでしょうか?」

「うーん、もうそんなの社会常識と言ってもいいんじゃないの?」

「そうでしたか。それじゃ、ヤル意味なかったですね。残念。では今回はこれで終了。次回はソニーをどうするの?についてです。」

4.【ソニーをどうするの?バカなの?死ぬの?】

ソニーがやばいですね。ソニーの象徴であるといえば一つにウォークマンが挙げられます。けど、このウォークマン。もう瀕死の病人ですよね。いまウォークマンというよりもナウイヤングは猫も杓子もipodですよね。以前ハードの生産台数でDSが史上最速1億台突破と書きました。ちなみにPS2も世界累計1億台を突破してます。けど、2002年に発売になったipod、こちらは現在、世界累計で2億台も販売しております。

「これはもうダメかもわからんね。」

「ええ。ソニーはヤバイでしょ。ソニーヤバイ、マジヤバイ。
そんな感じな雰囲気が濃厚です。」

「じゃ、どうすればいいんだよ。このまま座して死を待てばいいのか?」

「いやいやいや、世界はソニーを求めてるよ。あ、すいません嘘つきました。世界はソニーを求めてませんが、ソニーは微妙に今この状況を美味く使って成功するチャンスがあるのではないかと思います。あ、あくまで個人的にです。そんなわけで、ipodやその他の製品で対応が遅れ、非常にマズイ状態になっているSONYに対して、もしかしたら逆転するチャンスがあるのではないかと思っています。」 

 

「そんなわけで次回は大逆転の布石。についてお送りします。みんな絶対見てくれよな!!」

5.【ソニーの大逆転。その方法とは?】

「ソニーと言えば華がある会社ってのが私のイメージなんだよね。」

「ま、それはそうだったんじゃないの。とにかくソニーはひと味違うんだよね。っていう感じは確かに昔はしたな。ソニーなら何とかしてくれるっていう絶対的な安心感があったよな。」

 

「うん、最近ソニーは家電メーカーの一つっていうイメージになってるけど、なんていうかやっぱり華があるソニーが自分は好きだよね。かといってソニーというメーカー自体は実はそんなに好きじゃないんだけどね。ソニーは好きじゃないけど、かといって華がないソニーも好きじゃない。なんか、ワガママな要望だよね。」

「ま、それはいいけど、話を元に戻そうよ。ソニーとPSPだよね。」

「うん、実は最近苦戦しているソニー。特にこれといった市場を圧倒するような勢いがある商品を作れ出せていないんだけど、PSPを利用して家電メーカーの雄として市場に上手く返り咲こうよってことなんですよ。」

「うん、じゃあ具体的にどーすんの。」        

「それはね。ソニーが一生懸命大切にしてきたブランド力を活用しようよってことなんですね。一つずつでも有名なウォークマン・プレイステーション・サイバーショットといった製品があるよね。これらのブランドをミックスさせて一つの小型デバイスとしてまとめてしまったら面白いんじゃないのか?ってことなんですよね。

具体例としては、アップルが出している 『iPhone』 の様なマルチメディア端末を同じようにソニーが出せばいいと思うんですよね。iPhone って携帯電話・ipod・そしてアップルのマックの携帯OSが入った複合メディア携帯だよね。そのマルチメディア端末のプラットフォームとしてPSPを活用すればいいと思うんですね。ただし、PCメーカーのアップルでなく世界で1・2位を争う総合家電メーカーでしかだせない『SONY』の強みを十分に活かしてね。

例えば、『ウォークマン』の様に音楽が聴けて『サイバーショット』の様に写真が取れてそれを綺麗で大きな液晶画面で閲覧できる。ついでに同じ画面で『PSP』の様に動画も再生できて『プレイステーション』の様にゲームができる。

もちろん『携帯電話』も搭載していて、携帯電話でネットに接続できればとても便利。携帯以外にもワイヤレスLANが搭載してあれば『VAIO』と同様に「skype」や「ロケフリ」を使用することもできる。大画面でMixiの更新やメールチェックもサクサクだね。

もちろんゲームもPS sotreでオンラインでDLすることも可能。場合によってはワードやパワポ等のオフィスソフトやPDFも閲覧ができるかもしれない。こんな端末がでればいいなあと夢見ちゃうような可能性を感じさせる端末が現れたら凄いですよね。」

「それはわかったけど、どうしてPSPを使う必要があるの?それだったらそういうマルチメディア端末を新ブランドとして新たに開発すればいいじゃない。」

「うん、そうなんだけど、現時点でPSPに電話機能と簡易カメラ機能がつけば、ほどマルチメディア端末として基準をクリアしてるんだよね。というかPSPは実際に現物を触ってみれば、タッチPSPじゃないけど、その携帯端末としてのポテンシャルの高さに驚嘆するはずだからPSPをベースとして設計するのは間違っていないと思うよ。

それともう一つ、せっかくのそれぞれのブランド力があるのだから新しい一つのブランドをゼロから立ち上げて育てていく苦労を味合うより、いくつかのブランドを組み合わせてそれぞれのブランドの地力を上手く活かしていく方が、賢い選択だと思うよ。

じゃ、アイデアを述べたところで次回からまた、細かいところを見ていこうと思うよ。またね。」

6.ソニー復権の鍵・ウォーマンは復活するのか?

「さてと、新型デバイス。具体的にどう考えてるんだ?」

「うん、今回は実際にソニーの動きを把握してみようかと思っているよね。
例えば複合ブランドですけど、こういう動きがあるんだよ。よくみると2006年って随分前からやってるんだよね。イマイチぱっとしないと思うけど。ちなみにウォークマン搭載の携帯を『Walkman Phone』って呼ぶらしいです。」

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ウォークマン・携帯との複合
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/09/news055.html

これが一番最近の話。携帯・ウォークマン・サイバーショットの3つの複合
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090216_idou/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/44068.html

【Entertainment Unlimitedは、「リッチなコンテンツ、独自のアプリケーション、最高のエンターテインメント体験を融合する」ことを目指した構想。「ウォークマン、サイバーショット、Javaゲームなどのエンターテインメントを1つの製品に融合」「携帯電話をテレビやPCなどのデバイスとシームレスに統合」「通信とエンターテインメントの融合」の3つを柱とする。なお、「Idou」という名称はコンセプトネームとされ、発売前には改めて正式に名付けられるという。なお、日本での販売は予定されていない。】

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さてと、↑の部分はソニーの動きですね。まあソニーも私よりは少なくとも優秀なんでもちろん同じ事は考えていますね。ただ、PSPはこちらの構想から除外されております。
逆にPSPを販売しているSCE(ソニー・コンピュータ・エンターテイメント)ではPSPに他の機能をつけた複合デバイスを開発しているらしいですね。

PSP側の動き http://www.gizmodo.jp/2009/02/psp2iphone_1.html

PSPの複合ブランド http://www.gizmodo.jp/2008/07/scepsp.html
          http://www.gizmodo.jp/2007/06/psp_phone.html

ソニーとSCEの両方とも同じくブランドの複合化はテーマとなっているようですね。ソニー内で実際に発売されているところをみるとそういうことになりそうです。
ただ、新型PSP2と複合ブランド携帯をみているとPSPとWalkman Phoneのコラボはまだ考えられていないようですね。」

「なんだ、ソニーも結局同じ事考えてるじゃん。お前がわざわざ指摘する必要もないし、五味さんを登場させる必要もなかったなwww」

「さて、今回はソニーの実際の動きを見てみたけど、それについて次回はいくつか指摘しようと思うよ。」

7.ソニー復権の鍵・ウォーマンは復活するのか?

「マスター、あんたが心配することなくソニーもちゃんとブランドをミックスしたデバイスを開発してるよ。安心しろよ。」

「しかしね。Walkman Phoneにしても2005年か発売されてる訳よ。それでこのipodのメシウマって現状だろ?いまいちコンセプトはいいけど、それが市場のニーズを上手く捉えてないんじゃないないかとね。もしWalkman Phoneが大人気なら今頃アップルは青息吐息のはずでしょ。」

「・・・と言うことはみんなはWalkman Phoneを必要としてないって事?」

「そんなことないよ。例えば旅行に行く際に 1.携帯 2. デジカメ 3.ipod 4. DS 等をバックに詰めて持って行くのは面倒くさいと思いませんか?しかも充電するために同じように充電器も3つも4つも持って行かないといけないんですよ。人によってはデジカメ写真の管理や旅先でブログを書いたりメールをチェックするためにモバイルPCを持ってきたりする場合もあります。そうなると小型の電子機器を一括でまとめたい!!というニーズがあがるのは当然のことだと思います。」

「なるほどね。じゃあなんでWalkman Phoneが売れてないの?バカなの?死ぬの?そして逆に新型PSPだと売れるようになるのか?」

「うーん、良い質問だね。確かにデバイスを一つにまとめるという発想は素晴らしいと思うんだけど、いかにその発想が良くても具体的に製品化する段階において問題があるからなんだと思うよ。」

「どういう問題があるの?」

「例えば、商品は携帯で言えば「携帯についでにウォークマンをつけました」という感じであったりPSPもついでにマルチメディア機能で動画や音楽が聴けますといった感じであくまで本来機能に拡張して付随したって感じが強いよね。あくまで主となるメイン機能があってその他にサブとして他の機能もついているってかんじだった。だからあくまでメイン機能を欲しい人はそれぞれのデバイスを個別に買っていた。携帯とipod・携帯とPSPといった感じでね。Walkman Phoneでいいやって満足する人はほとんどいなかった。ドッチーモ悪夢の復活って感じだな。」

また、もう一つは性能が低かったことが挙げられるよ。どっちの性能も入れようとするとどちらも中途半端な性能になってしまうって事だね。例えばデジカメ+携帯電話にしてみると、初期のカメラ付き携帯のデジカメ機能は本当におもちゃ程度の「ついで」だったね。もし仮にカメラもサイバーショット並みの性能を持たせたなら逆に今度は携帯の観点からユーザーの許容限度を超える巨大な携帯になることになるし、逆に携帯に搭載するデジカメだとおもちゃ程度のカメラ機能になってしまうよね。DSiのカメラ機能並みのね。

そう。例えるならそれは、まるで赤魔導師の如く中途半端で使えない代物だった。

問題の彼ですね。

ま、でもね。現在は技術が進歩しipod shuffle があの大きさを実現できるなら

間違いなく Walkman Phone はどっち付かずではなくどちらの性能も兼ねている実用レベルに達してるはずだ。赤魔導師でなく、白・黒・召還とすべての魔法を使いこなせる『賢者』ってところかな。テラですなテラ。」

「なるほどね。言いたいことはわかったわ。でもそれならPSP抜きで Walkman Phone with サイバーショットで良くないか?ウォークマンとPSPは購入する客層がそれほど被らないと思うんだけどね。そこまでして、PSPがWalkman Phoneと統合しないといけない理由はなんなのよ?」

「それは今回長くなったので次回に持ち込みですね。」

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